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借金

お国の借金 主夫です。



父の遺品を整理していたら、またまた古い文章が出てきました。日付は昭和25年3月1日。父は1919年生まれですから、31歳のときの文書です。もちろん私は生まれていませんし、父は結婚もまだしていません。

文書の内容は「在外公館等借入金確認請求書」
あて先は、外務大臣 吉田茂です。

一体この確認請求書とは何なのか、Googlingしてみると、法律が出てきました。
在外公館等借入金の確認に関する法律(昭和二十四年六月一日法律第百七十三号)
(定義)
第一条  この法律において「借入金」とは、太平洋戦争の終結に際して在外公館又は邦人自治団体若しくはこれに準ずる団体が引揚費、救済費その他これらに準ずる経費に充てるため国が後日返済する条件のもとに在留邦人から借り入れた資金をいう。
2  この法律において「借入金の確認」とは、政府が現地通貨で表示された借入金を、法律の定めるところに従い、且つ、予算の範囲内において、将来返済すべき国の債務として承認することをいう。

つまり、日本国が引揚費用を捻出するために、外地の在留者からお金を借りたということですね。
父は中国に赴任していましたから、現地の公館で昭和20年の9月4日に国に対して参萬円を貸したようです。
国会図書館の換算方法によると、昭和25年の1,000円は平成19年では8,000円に相当するらしく、物価で判断すると約10倍。銀行員の初任給で比較するなら約20倍。
3万円は24万円~60万円のレンジになりますね。

そうやって、皆で助け合って、外地から本土に多くの在留日本人が引き揚げてきたのでしょう。


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Author:Nory
結婚してから30年目。
髪結いの亭主のはずが、カミさんに『働かざるもの食うべからず』と言われ、サラリーマンになって29年経過。
家事を楽しみ家族に尽くす ぷち専業主夫。

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