FC2ブログ

Entries

米国の家計における投資事情

遅れる日本 主夫です。

米国人の友人と居酒屋で飲んでいた時、家計の話になりました。
彼は59歳。数年後のリタイアに向けて、資産形成をどうするかという、共通の関心事項に花が咲いたというわけ。
その中で、貯金に対する日米の意識の違いが浮き彫りになった会話が有ります。

友人: 「日本の銀行預金の金利は2~3%有るのか?」
主夫: 「いやいや、今の日本では0.05%~0.2%が標準的かな」
友人: 「それじゃぁ、全く増えないじゃないか!」

彼の場合、ある程度の資産は預金ではなく投資に回しているとのことでした。
大まかに平均化すると、年6~8%の収益が有るらしく、10年で倍になると。なんともうらやましい話です。日本も経済成長していた主夫が学生の頃は、定期預金の年利が7.2%ありましたから、10年経てば、ちょうど倍になりました。でも、現在は絶対にありえません。
土地を持っている方は問題になっているスルガ銀行の融資の様に、不動産投資して、苦労するのが関の山?

そこで、彼の手法を聞いてみると、個人向けに投資を運用している小さな会社に任せていると。
彼が住んでいる町は小さくて、人口2,000人ぐらい。数マイル走れば大きな街が有ると言いますから、少し郊外のような所でしょうか。アメリカにはそのような規模の町に、1つは個人経営に近い投資顧問会社が有り、そこに投資金額の一部を預けるらしい。

顧問会社は預かった資金を国債や株式、投資信託などに分散投資して収益を上げ、上がった収益のうちから10%前後を手数料として徴収する仕組みだとか。もちろん信用できるからこそ預けられるそうです。日本に当てはめるなら、町の税理士事務所や会計事務所が投資顧問業をやっているような感じですかね。

これがアメリカと日本の大きな違いだなと主夫は思えました。
(下図:日米英の個人金融資産の推移(1987年=1.00) )
20180904.jpg

日本の場合だと、銀行や証券会社が、信託銀行などが開発した投資信託や国債を販売して、その販売手数料を稼ぐというモデルで、あまり顧客のニーズや、投資に関する根本的なノウハウ、攻め方を持っているようには思えません。
でも、友人が預けている投資顧問の様に、個人客から直接資金を集め、運用し、収益のうちから手数料を取るようにすれば、投資顧問は真剣に運用を検討します。

日本では金融庁の規制が沢山ありそうで、この様な形態は取れないかもしれないけれど、NISAでせこく税金節約するよりも、よほど魅力的だなと思った次第です。

にほんブログ村 家族ブログ 主夫へ←主夫アイコン"ぽちっとな"お願いしま~す。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

コメント

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://homemakerdad.blog.fc2.com/tb.php/4357-76a0c075
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

プロフィール

Nory

Author:Nory
結婚してから30年目。
髪結いの亭主のはずが、カミさんに『働かざるもの食うべからず』と言われ、サラリーマンになって29年経過。
家事を楽しみ家族に尽くす 兼業主夫。

最新記事

最新トラックバック

カレンダー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

月別アーカイブ

フリーエリア

PVアクセスランキング にほんブログ村

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR