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小樽で、照明と証明

伝統ですかね? 主夫です。

ニッカウヰスキー余市蒸溜所を後にして、小樽に立ち寄りました。
インバウンド観光客様でいっぱいの小樽。シーズンじゃないこともありますが、日本人観光客をほとんど見かけません。見どころがいろいろありますが、それらの紹介は他にお譲りして、主夫が印象に残ったのは『旧日本郵船株式会社小樽支店』。
 「重要文化財の建築は、明治37年着工、同39年10月に落成した近世ヨーロッパ復興様式の石造2階建建築です。」とのこと。(小樽市HomePageより)
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入り口を入ると支店長室が受付になっています。
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広くて落ち着いた雰囲気の事務所などをボランティアガイドさんの説明を聞きながら見学。
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主夫が気になったのは照明です。ほぼアメリカから建設当時に輸入されたもので、電球も古いタイプを使用しています。こちらは事務所の照明。
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営業室の柱に取り付けられたブラケットライト。
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2階廊下の照明。
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2階会議室のシャンデリア。
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展示には1931-1932年に日本郵船が運行していたロンドン⇒横浜間の時刻表が有りました。
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KASHIMA丸は8月28日にロンドンを出港して、ジブラルタル⇒マルセイユ⇒ナポリ⇒ポートサイド(エジプト)⇒スエズ運河⇒コロンボ⇒シンガポール⇒香港⇒上海⇒神戸着10月10日⇒横浜着10月14日
という1.5ヵ月の船旅だったことが判ります。貴重な資料ですね。

さて、石造りの本館は、それ以前あった木造の事務所が小樽大火で焼失したことから、一切「火」を使わなかったそうで、炊事等は後ろにある木造の別棟で行われていました。そしてトイレもそちら。
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ガイドさんが、「男子トイレの床のタイルは当時のままですよ。」というので、撮影しました。
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幾何学模様に貼られています。
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とてもきれい。

こちらは色違い。和式から様式に改装された際に今のタイルが少し貼られていますね。
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そして、ガイドさんが言うのには、
 「これらの昔のタイルは男子トイレだけなんです。昔の日本郵船は女性を一切雇用しなかったそうで、女子トイレがそもそも有りませんでした。女性が入社したのは、太平洋戦争によって社員が招集され、人出不足になってからだそうです。」

まぁ、今でも日本郵船と言えば、何だかお堅い会社ですから、こんなところにそのルーツの証明が有るんですね~。

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Author:Nory
結婚してから30年目。
髪結いの亭主のはずが、カミさんに『働かざるもの食うべからず』と言われ、サラリーマンになって29年経過。
家事を楽しみ家族に尽くす ぷち専業主夫。

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