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名松線 電動サイクル 撮り鉄旅
乗り鉄&撮り鉄の 主夫です。
早速「青春18きっぷ」を使ってJR東海の名松線に行きました。
名松線は2009年10月の台風被害で一時全線不通となり、春までは家城駅 - 伊勢奥津駅間がバス代行となっていました。
しかし、沿線住民の存続&全線復旧の熱い要望により、今年2016年3月26日に全線運行を再開した不屈のローカル線です。Wikipedia
そんな名松線を乗り鉄&撮り鉄で楽しむ方法を紹介します。
青春18きっぷで、名松線の始発駅となる「松阪駅」に行くには、快速みえ号が便利。

途中の伊勢鉄道区間は510円の別料金が必要ですが、亀山周りよりも40分以上の時間短縮が可能です。

名松線は2両のディーゼルカー。ローカル線といえばやっぱりディーゼルです。

9時38分発の列車に乗車。
お盆休みとあって車内は家族連れも多く、にぎわっています。
毎日これほどの乗車率があれば今後も廃止になることは無いですね。

途中唯一の交換駅「家城駅」で上りと下り列車が行き違い。
停車時間が13分あり余裕で撮影できます。
タブレット交換もお見逃しなく。(詳しくはその2で紹介予定です。)

沿線には土砂崩れの痕がまだ残ります。

松阪駅から家城駅までは、のどかな田園風景が続きます。
家城駅を出ると雲出川に沿って走り、いくつもの橋を渡ります。景色も美しい。

終端の伊勢奥津駅に到着。
11日は近くの観光地でイベントがあるそうで、沢山の人が無料の臨時シャトルバスに乗り換えて行きました。

名松線を元気にする会の方々も出張って応援。
主夫は駅横の「コルチカムの里」で電動アシスト自転車を借ります。

このレンタサイクルは津市の美杉総合支所地域振興課が運営しています。
伊勢奥津駅のコルチカムの里。伊勢八知駅の美杉庁舎。上多岐の道の駅美杉の3か所でレンタルすることができ、返却場所も3か所どこでもOKという嬉しいサービス。
しかも 『無料!!』。
さらに通年運用とのことで撮り鉄の足として頼りになるんです。
詳細はこちらのPDFで

私はミニベロタイプを借りました。
1日の運行本数が少ないローカル線を撮り鉄しようと思うと、駅から歩ける範囲しか行けません。
なので撮り鉄は車で周ることが一般的なのです。
しかし、それでは鉄道の運賃収入に貢献できないというジレンマがありました。
でも、こんな電動レンタサイクルがあれば、
列車に乗って駅まで行って自転車で周辺の撮影ポイントを巡ることがでますよね!

早速、伊勢奥津駅近くの撮影ポイントに向かって折り返し列車を上から俯瞰撮影。

伊勢奥津駅の一つ手前。
秘境駅の雰囲気がある比津駅に乗り付けました。

伊勢八知駅近く。
廃校跡の高台から八知の集落と名松線を俯瞰できる撮影ポイントへ。
電動なので坂道もへっちゃら~。
お昼ご飯は恒例のお蕎麦屋さん。

伊勢八知駅近くの「如月」さんに立ち寄りました。食べログ

天ざる1,200円。
細切りの手打ち蕎麦が美味しいです。

食事の後も電動サイクルで撮り鉄再開。
伊勢八知駅近くの橋梁で撮影。
伊勢奥津駅から伊勢八知駅までは下り坂なので楽々です。
でも、電動サイクルなら逆のルートも十分移動可能。
再び比津駅方面に戻りました。

比津駅近く。川を斜めに渡る橋梁がきれい。

渓谷と名松線。

伊勢八知駅近くの美杉庁舎で電動サイクルを返却。
再び伊勢奥津駅へ列車で移動します。

お盆休みのお孫さんたちを出迎える田舎のおじいさんとおばあさん。
やっぱり鉄道は人にやさしいですね。

最後に伊勢奥津駅から松阪駅まで乗り通して名松線の旅は終わりました。
←主夫アイコン"ぽちっとな"お願いしま~す。
早速「青春18きっぷ」を使ってJR東海の名松線に行きました。
名松線は2009年10月の台風被害で一時全線不通となり、春までは家城駅 - 伊勢奥津駅間がバス代行となっていました。
しかし、沿線住民の存続&全線復旧の熱い要望により、今年2016年3月26日に全線運行を再開した不屈のローカル線です。Wikipedia
そんな名松線を乗り鉄&撮り鉄で楽しむ方法を紹介します。
青春18きっぷで、名松線の始発駅となる「松阪駅」に行くには、快速みえ号が便利。

途中の伊勢鉄道区間は510円の別料金が必要ですが、亀山周りよりも40分以上の時間短縮が可能です。

名松線は2両のディーゼルカー。ローカル線といえばやっぱりディーゼルです。

9時38分発の列車に乗車。
お盆休みとあって車内は家族連れも多く、にぎわっています。
毎日これほどの乗車率があれば今後も廃止になることは無いですね。

途中唯一の交換駅「家城駅」で上りと下り列車が行き違い。
停車時間が13分あり余裕で撮影できます。
タブレット交換もお見逃しなく。(詳しくはその2で紹介予定です。)

沿線には土砂崩れの痕がまだ残ります。

松阪駅から家城駅までは、のどかな田園風景が続きます。
家城駅を出ると雲出川に沿って走り、いくつもの橋を渡ります。景色も美しい。

終端の伊勢奥津駅に到着。
11日は近くの観光地でイベントがあるそうで、沢山の人が無料の臨時シャトルバスに乗り換えて行きました。

名松線を元気にする会の方々も出張って応援。
主夫は駅横の「コルチカムの里」で電動アシスト自転車を借ります。

このレンタサイクルは津市の美杉総合支所地域振興課が運営しています。
伊勢奥津駅のコルチカムの里。伊勢八知駅の美杉庁舎。上多岐の道の駅美杉の3か所でレンタルすることができ、返却場所も3か所どこでもOKという嬉しいサービス。
しかも 『無料!!』。
さらに通年運用とのことで撮り鉄の足として頼りになるんです。
詳細はこちらのPDFで

私はミニベロタイプを借りました。
1日の運行本数が少ないローカル線を撮り鉄しようと思うと、駅から歩ける範囲しか行けません。
なので撮り鉄は車で周ることが一般的なのです。
しかし、それでは鉄道の運賃収入に貢献できないというジレンマがありました。
でも、こんな電動レンタサイクルがあれば、
列車に乗って駅まで行って自転車で周辺の撮影ポイントを巡ることがでますよね!

早速、伊勢奥津駅近くの撮影ポイントに向かって折り返し列車を上から俯瞰撮影。

伊勢奥津駅の一つ手前。
秘境駅の雰囲気がある比津駅に乗り付けました。

伊勢八知駅近く。
廃校跡の高台から八知の集落と名松線を俯瞰できる撮影ポイントへ。
電動なので坂道もへっちゃら~。
お昼ご飯は恒例のお蕎麦屋さん。

伊勢八知駅近くの「如月」さんに立ち寄りました。食べログ

天ざる1,200円。
細切りの手打ち蕎麦が美味しいです。

食事の後も電動サイクルで撮り鉄再開。
伊勢八知駅近くの橋梁で撮影。
伊勢奥津駅から伊勢八知駅までは下り坂なので楽々です。
でも、電動サイクルなら逆のルートも十分移動可能。
再び比津駅方面に戻りました。

比津駅近く。川を斜めに渡る橋梁がきれい。

渓谷と名松線。

伊勢八知駅近くの美杉庁舎で電動サイクルを返却。
再び伊勢奥津駅へ列車で移動します。

お盆休みのお孫さんたちを出迎える田舎のおじいさんとおばあさん。
やっぱり鉄道は人にやさしいですね。

最後に伊勢奥津駅から松阪駅まで乗り通して名松線の旅は終わりました。

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