Entries
木は呼吸する
湿度を感じる 主夫です。

発酵器のリニューアル作業、終盤を迎え、各部の調整をしています。
箱の材質は赤松の集成材です。
赤松は年輪の間隔も広く、柔らかい材質で加工性に優れていますが、箱の蓋の嵌め合わせを調整しているときに気づいたことが有りました。
湿度の影響を受けやすく、反りや膨張を発生します。
湿度が高くなると、フタの板が膨張して閉まり難くなります。空気が乾燥してくると逆に縮んで、ストッパーが無いと蓋が自然に開いてしまいます。
桐たんすは呼吸すると言われますが、赤松も同じなのかもしれません。
とすれば、パンを発行さるときに庫内を過湿すると、内側は膨張しようとしますが、外側は外気湿度のままですから膨張しません。つまり反りが大きくなりますね。
反りを防ぐためには、塗装するのが良いのでしょうが、パンにとっては発酵器が上手く水分を吸収して、湿度調整してくれるほうが良さそうなので、無塗装としました。

Nory@Side Home Dad*のホームページ

発酵器。私も欲しい!という方も←"ぽちっとな"で応援お願いしま~す。

発酵器のリニューアル作業、終盤を迎え、各部の調整をしています。
箱の材質は赤松の集成材です。
赤松は年輪の間隔も広く、柔らかい材質で加工性に優れていますが、箱の蓋の嵌め合わせを調整しているときに気づいたことが有りました。
湿度の影響を受けやすく、反りや膨張を発生します。
湿度が高くなると、フタの板が膨張して閉まり難くなります。空気が乾燥してくると逆に縮んで、ストッパーが無いと蓋が自然に開いてしまいます。
桐たんすは呼吸すると言われますが、赤松も同じなのかもしれません。
とすれば、パンを発行さるときに庫内を過湿すると、内側は膨張しようとしますが、外側は外気湿度のままですから膨張しません。つまり反りが大きくなりますね。
反りを防ぐためには、塗装するのが良いのでしょうが、パンにとっては発酵器が上手く水分を吸収して、湿度調整してくれるほうが良さそうなので、無塗装としました。

Nory@Side Home Dad*のホームページ

発酵器。私も欲しい!という方も←"ぽちっとな"で応援お願いしま~す。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバック URL
- http://homemakerdad.blog.fc2.com/tb.php/1057-bf288fca
- この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)