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わたらせ渓谷鐡道 駅巡り その3
駅鉄ミッション完了 主夫です。
沢入駅から通洞駅(つうどう)にやって来ました。

山小屋風の駅で、柱や梁を外に現したハーフティンバー様式が特徴です。
新しいのかな?と思ったら、れっきとした登録有形文化財。
わたらせ渓谷鐵道通洞駅本屋及びプラットホーム。大正元年/昭和11年改修。

こちらからの眺めも落ち着きあが有って、高原の避暑地のような佇まいですね。

改札のランプなんて、ランプふぇちの主夫の心を鷲掴み。

上り列車がやって来ました。駅の景色と列車のカラーが良くマッチしてます。

反対方向の下り列車に乗って、次の駅に。
終着駅の間藤駅(まとう)に到着。間藤駅は鉄道作家の宮崎俊三さんが国鉄完乗を達成した駅です。宮崎さんの著書『時刻表2万キロ』に書かれた路線のいくつかは廃線になっているけれど、こうやって残っているのは嬉しいです。

終端ですね。その先は足尾山本駅までの廃線跡があり、定期的にわたらせ渓谷鐵道が廃線跡ツアーを開催している様でした。

駅前にある古川キャスティック株式会社の入り口。この建物も古そうですね。

さて、間藤駅からひと駅散歩で、足尾駅に戻ります。なぜなら、足尾駅-間藤駅間には、登録有形文化財の第一松木川橋梁があるからです。
わたらせ渓谷鐵道第一松木川橋梁 大正3年。骨組みがとてもきれいな橋です。

解説文: 渡良瀬川とほぼ並行して足尾・桐生間に建設された旧足尾鐵道の施設。渡良瀬川上流に架かる橋長56m、単線仕様の鋼製3連桁橋で、桁はプレートガーダーとする。橋脚は頂部まで丁寧に石貼した石積躯体に、イギリス製の錬鉄トレッスル橋脚を載せる特殊な造り。
足尾駅近くまで戻ってきたら、トロッコわたらせ渓谷号がホームの入れ替え中でした。ラッキー!

足尾駅です。足尾駅本屋及び上り線プラットホームも登録有形文化財。大正元年/昭和13年改修。

解説文: 桁行20m梁間6.4m、木造平屋建、外装下見板張及び真壁造とし、東半を待合室、西半を事務室にあて、本屋北側に109m長のプラットホームを設ける。足尾鉱業所の中心地に所在し、沿線で最大級規模の駅舎。
ホーム側から。大正元年/昭和13年改修とは思えないほどの美しさです。大切に保存、活用されているんですね。

駅前には古河の工場で使用されていたディーゼルが置かれていました。ロッド式です。

トロッコわたらせ渓谷号は機まわし作業中。

出発準備完了。トロッコわたらせ渓谷号の始発駅が足尾駅なのは、間藤駅では機まわしができないから。機まわしが必要ないディーゼルカーのトロッコわっしー号は間藤駅が始発です。

さて、主夫も乗り込みます。 もしかして貸し切り?

通洞駅から親子連れが乗ってきました。よかったよかった。

やっぱり客車はいいね~。

緑のトンネル

本物のトンネルの中を走行中。インスタ映え?

田んぼの上には沢山の赤とんぼが飛んでいました。トロッコ列車は開放感が有って楽しいです。

赤とんぼも、ご乗車中

トロッコわたらせ渓谷号は大間々ままで。到着はあの0番線です。
大間々で乗り換えて、相老駅(あいおい)まで戻ってきました。東武桐生線との接続駅です。

そういえば、神戸駅のデラックス・ロマンス・カーは、この駅から回送したのかな?と思ったんだけど、線路が繋がっていないんです。いったい何処から?考えると夜も寝られなくなるんです。(古いか?春日三球・照代さん 面白かったなぁ~)
わたらせ渓谷鐡道の駅巡りはこれにて終了。
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沢入駅から通洞駅(つうどう)にやって来ました。

山小屋風の駅で、柱や梁を外に現したハーフティンバー様式が特徴です。
新しいのかな?と思ったら、れっきとした登録有形文化財。
わたらせ渓谷鐵道通洞駅本屋及びプラットホーム。大正元年/昭和11年改修。

こちらからの眺めも落ち着きあが有って、高原の避暑地のような佇まいですね。

改札のランプなんて、ランプふぇちの主夫の心を鷲掴み。

上り列車がやって来ました。駅の景色と列車のカラーが良くマッチしてます。

反対方向の下り列車に乗って、次の駅に。
終着駅の間藤駅(まとう)に到着。間藤駅は鉄道作家の宮崎俊三さんが国鉄完乗を達成した駅です。宮崎さんの著書『時刻表2万キロ』に書かれた路線のいくつかは廃線になっているけれど、こうやって残っているのは嬉しいです。

終端ですね。その先は足尾山本駅までの廃線跡があり、定期的にわたらせ渓谷鐵道が廃線跡ツアーを開催している様でした。

駅前にある古川キャスティック株式会社の入り口。この建物も古そうですね。

さて、間藤駅からひと駅散歩で、足尾駅に戻ります。なぜなら、足尾駅-間藤駅間には、登録有形文化財の第一松木川橋梁があるからです。
わたらせ渓谷鐵道第一松木川橋梁 大正3年。骨組みがとてもきれいな橋です。

解説文: 渡良瀬川とほぼ並行して足尾・桐生間に建設された旧足尾鐵道の施設。渡良瀬川上流に架かる橋長56m、単線仕様の鋼製3連桁橋で、桁はプレートガーダーとする。橋脚は頂部まで丁寧に石貼した石積躯体に、イギリス製の錬鉄トレッスル橋脚を載せる特殊な造り。
足尾駅近くまで戻ってきたら、トロッコわたらせ渓谷号がホームの入れ替え中でした。ラッキー!

足尾駅です。足尾駅本屋及び上り線プラットホームも登録有形文化財。大正元年/昭和13年改修。

解説文: 桁行20m梁間6.4m、木造平屋建、外装下見板張及び真壁造とし、東半を待合室、西半を事務室にあて、本屋北側に109m長のプラットホームを設ける。足尾鉱業所の中心地に所在し、沿線で最大級規模の駅舎。
ホーム側から。大正元年/昭和13年改修とは思えないほどの美しさです。大切に保存、活用されているんですね。

駅前には古河の工場で使用されていたディーゼルが置かれていました。ロッド式です。

トロッコわたらせ渓谷号は機まわし作業中。

出発準備完了。トロッコわたらせ渓谷号の始発駅が足尾駅なのは、間藤駅では機まわしができないから。機まわしが必要ないディーゼルカーのトロッコわっしー号は間藤駅が始発です。

さて、主夫も乗り込みます。 もしかして貸し切り?

通洞駅から親子連れが乗ってきました。よかったよかった。

やっぱり客車はいいね~。

緑のトンネル

本物のトンネルの中を走行中。インスタ映え?

田んぼの上には沢山の赤とんぼが飛んでいました。トロッコ列車は開放感が有って楽しいです。

赤とんぼも、ご乗車中

トロッコわたらせ渓谷号は大間々ままで。到着はあの0番線です。
大間々で乗り換えて、相老駅(あいおい)まで戻ってきました。東武桐生線との接続駅です。

そういえば、神戸駅のデラックス・ロマンス・カーは、この駅から回送したのかな?と思ったんだけど、線路が繋がっていないんです。いったい何処から?考えると夜も寝られなくなるんです。(古いか?春日三球・照代さん 面白かったなぁ~)
わたらせ渓谷鐡道の駅巡りはこれにて終了。

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