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海外送金は SONY銀行
そりゃ高いでしょ? 主夫です。
ユーロッパに住んでいる姉から、「日本円をユーロに替えて送金して欲しい」との依頼がきました。
今までは本人が郵便局から送金していたのですが、車でも買うのか?お金が必要になったみたい。

そこで、この際にどこの銀行が海外送金に有利なのか調べてみました。
結論はソニー銀行です。

銀行以外にも手数料や為替スプレッドコストの低さを売りにしている業者もありますが、やはり信頼できる銀行で依頼したい。そこで、ゆうちょ銀行、楽天銀行、ソニー銀行の3行を比較しました。
都市銀行系や地銀系は元々為替コストが高いですし、インターネットBankingに対応していないところもあるので、検討から外しています。
各種手数料の比較は下記表のとおり。

楽天銀行は手数料750円の安さを売りにしていますが、為替コストが1.50円/ユーロと少し高めです。手持ちの外貨口座の残高を使っての送金はできず、必ず円口座からの振り替えとなります。
ゆうちょ銀行の為替コストに至っては、4.00円/ユーロと、お話にならないほど高いです。しかも、為替コスト、換算レートをNetでは公表していません。手続きできる郵便局の窓口も限られていて、町の小さな局では、取次のみとなり、為替コスト等の情報も持っていません。
一方、ソニー銀行は、保有している外貨預金口座の外貨をそのまま送金できます。なので、為替コストは0.12円/ユーロと激安です。また、ユーロに対して円高となっているときに予めユーロに換金しておくことも可能です。
例として、10,000ユーロ送金するとした場合、中間レートを120円/ユーロと仮定すると。必要な資金は、
ソニー銀行 1,205,281円
楽天銀行 1,216,811円 (+ 11,562円)
ゆうちょ銀行 1,243,116円 (+ 37,835円)
となります。120万円送金するのに、4万円弱の差が生まれます。そりゃ高いわ。
ということで、ソニー銀行で送金しました。
そうそう、送金するには予め送金先の登録が必要で、自分のマイナンバー登録はもちろん、姉との関係を示す戸籍や住民票、姉の海外居住証明書、パスポートなど、各種証明書を提出しました。マネーロンダリング防止ですね。
←主夫アイコン"ぽちっとな"お願いしま~す。
ユーロッパに住んでいる姉から、「日本円をユーロに替えて送金して欲しい」との依頼がきました。
今までは本人が郵便局から送金していたのですが、車でも買うのか?お金が必要になったみたい。

そこで、この際にどこの銀行が海外送金に有利なのか調べてみました。
結論はソニー銀行です。

銀行以外にも手数料や為替スプレッドコストの低さを売りにしている業者もありますが、やはり信頼できる銀行で依頼したい。そこで、ゆうちょ銀行、楽天銀行、ソニー銀行の3行を比較しました。
都市銀行系や地銀系は元々為替コストが高いですし、インターネットBankingに対応していないところもあるので、検討から外しています。
各種手数料の比較は下記表のとおり。

楽天銀行は手数料750円の安さを売りにしていますが、為替コストが1.50円/ユーロと少し高めです。手持ちの外貨口座の残高を使っての送金はできず、必ず円口座からの振り替えとなります。
ゆうちょ銀行の為替コストに至っては、4.00円/ユーロと、お話にならないほど高いです。しかも、為替コスト、換算レートをNetでは公表していません。手続きできる郵便局の窓口も限られていて、町の小さな局では、取次のみとなり、為替コスト等の情報も持っていません。
一方、ソニー銀行は、保有している外貨預金口座の外貨をそのまま送金できます。なので、為替コストは0.12円/ユーロと激安です。また、ユーロに対して円高となっているときに予めユーロに換金しておくことも可能です。
例として、10,000ユーロ送金するとした場合、中間レートを120円/ユーロと仮定すると。必要な資金は、
ソニー銀行 1,205,281円
楽天銀行 1,216,811円 (+ 11,562円)
ゆうちょ銀行 1,243,116円 (+ 37,835円)
となります。120万円送金するのに、4万円弱の差が生まれます。そりゃ高いわ。
ということで、ソニー銀行で送金しました。
そうそう、送金するには予め送金先の登録が必要で、自分のマイナンバー登録はもちろん、姉との関係を示す戸籍や住民票、姉の海外居住証明書、パスポートなど、各種証明書を提出しました。マネーロンダリング防止ですね。

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