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Net銀行 口座解約の訳は
お世話になりました 主夫です。
2002年6月の開設以来お世話になっていた新生銀行の口座を全て解約しました。
開設当初はNet銀行の先駆けで、毎月の他行振り込み手数料が無料とか、2週間定期預金の利率の高さなどが魅力的な銀行でした。その後、複数のNet銀行が生まれ、それらの魅力は次第になくなり、口座を維持している理由が薄らいでいたのです。

ここ最近は、自行のATMを全て廃止したり、利用料を有料化したり、(5/2のブログ)、Tポイントの付与を高めたり(6/10のブログ)、いろいろな経営努力を行っています。
ATMの施策に関しては主夫も賛成ですが、Tポイントに関しては行き過ぎなんじゃないかと思っていたのです。
Tポイントは個人顧客を増やし、外貨や投資信託、銀行ローンなどの利ザヤの高い商品を販売(提供)して、収益を上げる方針と思いますが、ポイントではなく、実際の手数料を他のNet銀行と比べるといけてません。
例えば、外貨取引の為替手数料。

Net銀行の安い所では円⇔米ドルの場合、片道1ドル4銭です。新生銀行は7~15銭。
預金者のステージによっては、片道料金が他行の往復料金以上になるケースがあり、魅力的ではありません。
プライムニュースの9月14日は『地銀消滅か!?その現状 生き残り策はあるのか』という内容でした(ハイライトムービー)。

地方銀行の今後が議論され、都道府県別に統廃合して経営が成り立つがどうかの地図が示されるなど、苦しい経営状況がレポートされていましたが、Net銀行ですら、Net銀行だからこそ?淘汰が進むかもしれません。
そうそう、解約に際して振込手数料無料を活用して、全ての預金を他行に振り込みましたが、どうしても40円ほど残ってしまいました。この40円。TELオペレーターさんに、どこかに寄付するなど処分して頂けないか?と聞くと、銀行法によってそれは出来ないと。
そして、自行の負担で指定口座に振り込みますという。
40円のために数百円の手数料を銀行が負担する。これ、もっと規制緩和するべきじゃないですかね?
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2002年6月の開設以来お世話になっていた新生銀行の口座を全て解約しました。
開設当初はNet銀行の先駆けで、毎月の他行振り込み手数料が無料とか、2週間定期預金の利率の高さなどが魅力的な銀行でした。その後、複数のNet銀行が生まれ、それらの魅力は次第になくなり、口座を維持している理由が薄らいでいたのです。

ここ最近は、自行のATMを全て廃止したり、利用料を有料化したり、(5/2のブログ)、Tポイントの付与を高めたり(6/10のブログ)、いろいろな経営努力を行っています。
ATMの施策に関しては主夫も賛成ですが、Tポイントに関しては行き過ぎなんじゃないかと思っていたのです。
Tポイントは個人顧客を増やし、外貨や投資信託、銀行ローンなどの利ザヤの高い商品を販売(提供)して、収益を上げる方針と思いますが、ポイントではなく、実際の手数料を他のNet銀行と比べるといけてません。
例えば、外貨取引の為替手数料。

Net銀行の安い所では円⇔米ドルの場合、片道1ドル4銭です。新生銀行は7~15銭。
預金者のステージによっては、片道料金が他行の往復料金以上になるケースがあり、魅力的ではありません。
プライムニュースの9月14日は『地銀消滅か!?その現状 生き残り策はあるのか』という内容でした(ハイライトムービー)。

地方銀行の今後が議論され、都道府県別に統廃合して経営が成り立つがどうかの地図が示されるなど、苦しい経営状況がレポートされていましたが、Net銀行ですら、Net銀行だからこそ?淘汰が進むかもしれません。
そうそう、解約に際して振込手数料無料を活用して、全ての預金を他行に振り込みましたが、どうしても40円ほど残ってしまいました。この40円。TELオペレーターさんに、どこかに寄付するなど処分して頂けないか?と聞くと、銀行法によってそれは出来ないと。
そして、自行の負担で指定口座に振り込みますという。
40円のために数百円の手数料を銀行が負担する。これ、もっと規制緩和するべきじゃないですかね?

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