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欧州鉄道旅 その6 『Train de l'Ardèche』
珍しい車両でした 主夫です。
フランスのローヌ地方に移動したのは、もちろん、保存鉄道に行くため。
先ずは『Train de l'Ardèche』(HomePage)。
夏のシーズンを中心に蒸気機関車とディーゼル機関車の列車が運行されていて、渓谷沿いを走ります。

Valenceの近く、ローヌ川を西に少し入った起点の駅Saint-Jean-de-Muzolsに来ました。

ディーゼル機関車が停まっています。

駅の奥に小さなミュージアムが有るので覗いてみました。

ワインを運んだのでしょうか?昔の貨車や、

ガソリンカーが展示されています。1922年にパリで製造された保線作業用のガソリンカーだとか。

こちらは昔の客車。

目的の蒸気機関車は出発したあとなので、追いかけて終点のLAMASTRE駅に来ました。
駅舎にお花が飾れれていて美しい。

給水塔の横で休息するマレー式の蒸気機関車(Mallet locomotives)403号。
1903年からこの線を走り始め、2013年に丁寧にレストアされ、2015年に復活したそうです。

C型の動力機構が機能美を放っていますね。

マレー式なので、動力機構は2連になってます。マレー式はフランスでは珍しいような。
ローヌ川流域のこの地方は、山や丘、渓谷がたくさんあって、勾配とカーブがきつ路線なんでしょうね。

後姿も素敵。

「鉄」は何処でも同じですね。蒸気機関車に釘付けです。

403号は午後に客車を引いて引き返します。

駅の奥にはその他の車両も有りました。これもレストアされるのかな?

現役で使われていると思われるディーゼル機関車と 少し大きめのガソリンカー。

往路の出発を待てないので、Train de l'Ardècheはここまで。
フランスのこのような保存&観光鉄道は、列車に乗るだけではなくその行先がちょっとした観光地になっています。このLAMASTRE駅周辺も古い教会が有ったり、マーケットが開催されていたり、列車の運行に合わせてイベントが行われていました。
観光客は車やバスで出発地の駅にやってきて、渓谷沿いの風景をSLに乗って楽しみ、到着地では3時間ほどの時間を使って観光したりゆったりランチを楽しんだり。
そして、帰りの列車で出発地に戻るという楽しみ方です。その間。列車は駅で待っているんですね。なんとものんびり、ゆったりした楽しみ方です。なので、「鉄」よりも家族連れや年配の方々にも人気なんですね。
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フランスのローヌ地方に移動したのは、もちろん、保存鉄道に行くため。
先ずは『Train de l'Ardèche』(HomePage)。
夏のシーズンを中心に蒸気機関車とディーゼル機関車の列車が運行されていて、渓谷沿いを走ります。

Valenceの近く、ローヌ川を西に少し入った起点の駅Saint-Jean-de-Muzolsに来ました。

ディーゼル機関車が停まっています。

駅の奥に小さなミュージアムが有るので覗いてみました。

ワインを運んだのでしょうか?昔の貨車や、

ガソリンカーが展示されています。1922年にパリで製造された保線作業用のガソリンカーだとか。

こちらは昔の客車。

目的の蒸気機関車は出発したあとなので、追いかけて終点のLAMASTRE駅に来ました。
駅舎にお花が飾れれていて美しい。

給水塔の横で休息するマレー式の蒸気機関車(Mallet locomotives)403号。
1903年からこの線を走り始め、2013年に丁寧にレストアされ、2015年に復活したそうです。

C型の動力機構が機能美を放っていますね。

マレー式なので、動力機構は2連になってます。マレー式はフランスでは珍しいような。
ローヌ川流域のこの地方は、山や丘、渓谷がたくさんあって、勾配とカーブがきつ路線なんでしょうね。

後姿も素敵。

「鉄」は何処でも同じですね。蒸気機関車に釘付けです。

403号は午後に客車を引いて引き返します。

駅の奥にはその他の車両も有りました。これもレストアされるのかな?

現役で使われていると思われるディーゼル機関車と 少し大きめのガソリンカー。

往路の出発を待てないので、Train de l'Ardècheはここまで。
フランスのこのような保存&観光鉄道は、列車に乗るだけではなくその行先がちょっとした観光地になっています。このLAMASTRE駅周辺も古い教会が有ったり、マーケットが開催されていたり、列車の運行に合わせてイベントが行われていました。
観光客は車やバスで出発地の駅にやってきて、渓谷沿いの風景をSLに乗って楽しみ、到着地では3時間ほどの時間を使って観光したりゆったりランチを楽しんだり。
そして、帰りの列車で出発地に戻るという楽しみ方です。その間。列車は駅で待っているんですね。なんとものんびり、ゆったりした楽しみ方です。なので、「鉄」よりも家族連れや年配の方々にも人気なんですね。

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