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保存鉄道 Association Musee des Transports de Pithiviers
譲れないもん 主夫です。
8月27日の14:30に何としても訪れたい場所。
Association Musee des Transports de Pithiviers
Home Page
Chemin de fer touristique de Pithiviers Musee des transports
フランスにしては珍しい軌道幅600㎜のナローゲージの保存鉄道で、日程限定で開館していて、蒸気機関車が走るんです。これは、軽便鉄道好きの主夫としては他の予定を変更しても行かねばなりません。カミさんのご許可も得ましたので、思う存分楽しみました。
起点はピティヴィェ:Pithiviersという町の西側にあるSNCFの駅に隣接しています。

Pithiviersに到着したのは12時過ぎ。
ちょうど帰ってきた列車が蒸気機関車の機回し作業をしていました。

給水もして、

準備完了。

と、おもったら。「これからお昼食だから~。また2時過ぎに来てね。」ということで、お昼休みで一時閉館。さすがフランスだわ~。
こちらもランチを食べて2時に戻り、早速乗車しました。
列車は畑の中を道路沿いにLes 3 Fermesを経由して終点のBellebatまで約4kmをのんびり走ります。


この地域は風が良いのか、風力発電の風車がいっぱい立っていて、近代的な構造物とのんびり走る列車が対照的でした。

終点のBellebatに到着。

赤い車体がきれい。

Bellebatは公園のように整備されていて、ループがあり、列車はループを回って戻っていきます。
機回しの必要が無いので、このままかな?とおもったら、何やら作業が始まり…。

最後尾に連結していた貨車を隣のホームに移動させてます。

この貨車。ドリンクやサンドイッチなどを販売する移動販売貨車だったのです。なかなかいいアイディアですね。

子供から大人まで、人気です。

Association Musee des Transports de Pithiviersはボランティアの募集をしていました。

小学生?中学生?と思われる若い運転手さんも、車掌さんも、売店のおじいさんも、切符販売のお姉さんも、みなさんボランティア。人生豊かですね~。
そして、乗車券はもちろん硬券。あ~泣けてきます。

←主夫アイコン"ぽちっとな"お願いしま~す。
8月27日の14:30に何としても訪れたい場所。
Association Musee des Transports de Pithiviers
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Chemin de fer touristique de Pithiviers Musee des transports
フランスにしては珍しい軌道幅600㎜のナローゲージの保存鉄道で、日程限定で開館していて、蒸気機関車が走るんです。これは、軽便鉄道好きの主夫としては他の予定を変更しても行かねばなりません。カミさんのご許可も得ましたので、思う存分楽しみました。
起点はピティヴィェ:Pithiviersという町の西側にあるSNCFの駅に隣接しています。

Pithiviersに到着したのは12時過ぎ。
ちょうど帰ってきた列車が蒸気機関車の機回し作業をしていました。

給水もして、

準備完了。

と、おもったら。「これからお昼食だから~。また2時過ぎに来てね。」ということで、お昼休みで一時閉館。さすがフランスだわ~。
こちらもランチを食べて2時に戻り、早速乗車しました。
列車は畑の中を道路沿いにLes 3 Fermesを経由して終点のBellebatまで約4kmをのんびり走ります。


この地域は風が良いのか、風力発電の風車がいっぱい立っていて、近代的な構造物とのんびり走る列車が対照的でした。

終点のBellebatに到着。

赤い車体がきれい。

Bellebatは公園のように整備されていて、ループがあり、列車はループを回って戻っていきます。
機回しの必要が無いので、このままかな?とおもったら、何やら作業が始まり…。

最後尾に連結していた貨車を隣のホームに移動させてます。

この貨車。ドリンクやサンドイッチなどを販売する移動販売貨車だったのです。なかなかいいアイディアですね。

子供から大人まで、人気です。

Association Musee des Transports de Pithiviersはボランティアの募集をしていました。

小学生?中学生?と思われる若い運転手さんも、車掌さんも、売店のおじいさんも、切符販売のお姉さんも、みなさんボランティア。人生豊かですね~。
そして、乗車券はもちろん硬券。あ~泣けてきます。


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Chateau de Chamerolles シャムロル城
予定じゃなかったけれど 主夫です。
イェーヴル・ル・シャテルで見つけた地図に載っていたChateau de Chamerolles:シャムロル城は当初の計画にはなかった古城です。旅行の予定を作っているときに発見できなかったのですが、旅の途中で行きたいところがあれば、気軽に立ち寄れるのが、レンタカーで移動しているメリット。Google Map Naviも完璧ですしね。
さて、この古城は是非お勧めしたい古城のひとつです。ひっそりした街道沿いあり、門からの眺めも落ち着いた雰囲気を持っています。

お城に入るとお堀の後ろに白い城門が見えます。

お城の周りは小さな堀に囲まれていて、木の跳ね橋があり、円筒形の塔が角を固めています。

後ろ側にも同じ塔がありますが、外壁が異なっていていますね。

城の中庭は落ち着いた壁面になっています。

このお城の魅力の一つは裏にある花壇と菜園です。

数種類のバラも植えられていて、それぞれに咲き誇っていました。
このお城はヨーロッパの香水開発の起源らしく、庭の植物はそれらに使われていたとのこと。

室内にも香水を調合した部屋などが保存されています。

貴賓室もケバケバした派手さがなく、落ち着いた雰囲気でした。

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イェーヴル・ル・シャテルで見つけた地図に載っていたChateau de Chamerolles:シャムロル城は当初の計画にはなかった古城です。旅行の予定を作っているときに発見できなかったのですが、旅の途中で行きたいところがあれば、気軽に立ち寄れるのが、レンタカーで移動しているメリット。Google Map Naviも完璧ですしね。
さて、この古城は是非お勧めしたい古城のひとつです。ひっそりした街道沿いあり、門からの眺めも落ち着いた雰囲気を持っています。

お城に入るとお堀の後ろに白い城門が見えます。

お城の周りは小さな堀に囲まれていて、木の跳ね橋があり、円筒形の塔が角を固めています。

後ろ側にも同じ塔がありますが、外壁が異なっていていますね。

城の中庭は落ち着いた壁面になっています。

このお城の魅力の一つは裏にある花壇と菜園です。

数種類のバラも植えられていて、それぞれに咲き誇っていました。
このお城はヨーロッパの香水開発の起源らしく、庭の植物はそれらに使われていたとのこと。

室内にも香水を調合した部屋などが保存されています。

貴賓室もケバケバした派手さがなく、落ち着いた雰囲気でした。


フランスの最も美しい村 イェーヴル・ル・シャテル
こんなところで、 主夫です。
フランスには「フランスの最も美しい村」として選ばれた村があちこちにあります (Wikipedia)。
今回の目的の一つはそれらのいくつかを訪れる事。最初は「イェーヴル・ル・シャテル」に行きました。村に近づくと、教会と古城が見えてきます。

古城というよりは、中世の砦ですね。朝少し早かったので、上ることはできませんでしたが村をぶらっと散策。

おじさん一人で開いていたマーケットの野菜が新鮮でおいしそうです。

教会脇の高台から街を眺めていたら、

古い車が通りました。

道に降りていくと、次々とやってきます。

おお!MG。左ハンドルなので、欧州向けですかね?

逆方向からは、これまた自転車おじさん軍団が坂を上っていきます。

皆さんそれぞれにバカンスを楽しんでいる様子でした。
この後、8km離れたChilleurs aux-Bois Chamerollesに向かいます。

地図の下にある古城です。
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フランスには「フランスの最も美しい村」として選ばれた村があちこちにあります (Wikipedia)。
今回の目的の一つはそれらのいくつかを訪れる事。最初は「イェーヴル・ル・シャテル」に行きました。村に近づくと、教会と古城が見えてきます。

古城というよりは、中世の砦ですね。朝少し早かったので、上ることはできませんでしたが村をぶらっと散策。

おじさん一人で開いていたマーケットの野菜が新鮮でおいしそうです。

教会脇の高台から街を眺めていたら、

古い車が通りました。

道に降りていくと、次々とやってきます。

おお!MG。左ハンドルなので、欧州向けですかね?

逆方向からは、これまた自転車おじさん軍団が坂を上っていきます。

皆さんそれぞれにバカンスを楽しんでいる様子でした。
この後、8km離れたChilleurs aux-Bois Chamerollesに向かいます。

地図の下にある古城です。

古城で花火
穴場です 主夫です。
到着初日に向かったのは、シャルル・ドゴール空港から南東に約60Km離れた町、Melun:ムラン近くのChateau de Vaux le Vicomte:ヴォー・ル・ヴィコント城。
このお城では、5月初めから10月初めの5か月間。土曜日の夜に限ってライトアップされ、かつ花火が打ち上げられます。Naviを頼りにお城の近くのホテルに着いたのが、21時30分頃でしたが、ダメもとでお城に行ってみました。
お城に着いたのが22時過ぎ。もう終わっているのかな?と思ったら、お城の周りは暗黒の世界なのに、車がたくさん駐車されていて、誰も帰る様子がありません。お城はご覧のようにライトアップされてとても美しい。

もっと早く着けば、入場してディナーを楽しむ事も出来るけれど、今から入るのももったいないので、門の前で待つことしばし、すると、お城の向こう側で花火が始まりました。

う~ん、よく見えないぞ~。
しばらくすると、盛大になって…。こりゃきれい。

お城のバックに花火が映えて、門から見るのが絶好の撮影ポイントになりました。
クライマックス!

翌日、日中に立ち寄ったお城はこんな姿で、やはり夜の方が魅力的ですね。

魔笛の夜の女王と言ったところでしょうか。
さて、道すがらであった自転車の一団。

さすが自転車好きのフランス。皆さん楽しんでいるようでした。
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到着初日に向かったのは、シャルル・ドゴール空港から南東に約60Km離れた町、Melun:ムラン近くのChateau de Vaux le Vicomte:ヴォー・ル・ヴィコント城。
このお城では、5月初めから10月初めの5か月間。土曜日の夜に限ってライトアップされ、かつ花火が打ち上げられます。Naviを頼りにお城の近くのホテルに着いたのが、21時30分頃でしたが、ダメもとでお城に行ってみました。
お城に着いたのが22時過ぎ。もう終わっているのかな?と思ったら、お城の周りは暗黒の世界なのに、車がたくさん駐車されていて、誰も帰る様子がありません。お城はご覧のようにライトアップされてとても美しい。

もっと早く着けば、入場してディナーを楽しむ事も出来るけれど、今から入るのももったいないので、門の前で待つことしばし、すると、お城の向こう側で花火が始まりました。

う~ん、よく見えないぞ~。
しばらくすると、盛大になって…。こりゃきれい。

お城のバックに花火が映えて、門から見るのが絶好の撮影ポイントになりました。
クライマックス!

翌日、日中に立ち寄ったお城はこんな姿で、やはり夜の方が魅力的ですね。

魔笛の夜の女王と言ったところでしょうか。
さて、道すがらであった自転車の一団。

さすが自転車好きのフランス。皆さん楽しんでいるようでした。

WIFI環境再トライ
インターネット環境確保 主夫です。
何とか迷いながらも初日のホテルにたどり着き、ホテルのWIFI環境を使ってSIMカードを使ってのWIFI環境を再トライ。
WIFIルーターに入れていたSIMをスマホに直接挿入してActivateしたら、問題なくつながりました。
原因は何だったんだろう?
その後、WIFIルーターに入れなおしたら、これも問題なく接続できました。これでWIFI環境が整いました。車のNAVIもスマホ+Google Map Naviを使えばスイスイ。
目的地をあらかじめ登録しておけば、簡単に選択することができるので便利です。

何よりもNaviが日本語で話してくれるので運転のストレスがありません。

海外でレンタカーを借りて移動するには、やはりWIFI環境とGoogle Map Naviが必須ですわ~

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何とか迷いながらも初日のホテルにたどり着き、ホテルのWIFI環境を使ってSIMカードを使ってのWIFI環境を再トライ。
WIFIルーターに入れていたSIMをスマホに直接挿入してActivateしたら、問題なくつながりました。
原因は何だったんだろう?
その後、WIFIルーターに入れなおしたら、これも問題なく接続できました。これでWIFI環境が整いました。車のNAVIもスマホ+Google Map Naviを使えばスイスイ。
目的地をあらかじめ登録しておけば、簡単に選択することができるので便利です。

何よりもNaviが日本語で話してくれるので運転のストレスがありません。

海外でレンタカーを借りて移動するには、やはりWIFI環境とGoogle Map Naviが必須ですわ~


困ったときのNAVIは、MAPS.ME
備えあれば憂いなし 主夫です。
国内で購入した海外対応SIM。フランスのSFRのローミングに繋がっているもののインターネットに接続できません。ということはGoogle Map のNAVI機能が使えない。すなわち、初日のホテルに到着できないかも?
そんなこともあるかもと、予め地図データをダウンロードしておけば、スマホのGPS機能を使ってNAVIとして使えるMAPS.MEなるアンドロイドソフトをスマホにインストールしておきました。Google Pay

とりあえず、空港の位置情報はつかんでいるので、これで最初のホテルに到着できれば、HotelでゆっくりWIFIの問題は解決できます。

結果としてはMAPS.MEのおかげでホテルには到着できたものの、やはりGoogle Map Naviのように高機能ではなく、途中で道を失ったり、迷ったり、工事中の道を案内されたりと四苦八苦。
MAPS.MEは困ったときのバックアップとして使えるアプリと考えた方がよさそうです。
つづく ≫ WIFI環境再トライ
←主夫アイコン"ぽちっとな"お願いしま~す。
国内で購入した海外対応SIM。フランスのSFRのローミングに繋がっているもののインターネットに接続できません。ということはGoogle Map のNAVI機能が使えない。すなわち、初日のホテルに到着できないかも?
そんなこともあるかもと、予め地図データをダウンロードしておけば、スマホのGPS機能を使ってNAVIとして使えるMAPS.MEなるアンドロイドソフトをスマホにインストールしておきました。Google Pay

とりあえず、空港の位置情報はつかんでいるので、これで最初のホテルに到着できれば、HotelでゆっくりWIFIの問題は解決できます。

結果としてはMAPS.MEのおかげでホテルには到着できたものの、やはりGoogle Map Naviのように高機能ではなく、途中で道を失ったり、迷ったり、工事中の道を案内されたりと四苦八苦。
MAPS.MEは困ったときのバックアップとして使えるアプリと考えた方がよさそうです。
つづく ≫ WIFI環境再トライ
