Entries
豊橋鉄道市内線 昭和の旅
癒されるわ~ 主夫です。
今年3度目の乘り鉄・蕎麦鉄は豊橋鉄道市内線 昭和の旅。
豊橋鉄道は渥美半島に向かう渥美線と市内を走る路面電車の市内線がありますが、今回は路面電車を中心に昭和っぽいところを巡ります。
起点は豊橋駅前の地上にある「駅前」停留場。
車両は昭和30年に製造された3203号です。
先ずは「市役所前」に向かいます。

市役所前には大きな歩道橋が有って、電車を俯瞰撮影できるんです。

さらに、電車道の向こうに何か立派な建物が。

国の登録有形文化財に指定されている昭和6年(1931年)竣工の「豊橋市公会堂」。

立派だわ~。
公会堂を東に行くと、大正2年(1913年)に建てられた「豊橋ハリストス正教会聖堂」。
104歳とは思えないほどきれいです。

中では讃美歌の練習が行われておりました。

「市役所前」に戻り、再び乗車。「競輪場前」に近づいてきました。競輪場前から先は複線だった線路が単線になるんです。

こんなふうに駅の手前で行違います。

競輪場前駅には、2両駐車できる引き込み線と、市内線の営業所がりまして、運転手さんはここで交代していました。

一応は形式写真もどきを撮影

途中の「前畑」~「東田坂上」間の坂道には石畳みが残っています。これも昭和っぽい。

さて、蕎麦鉄恒例のお蕎麦ですが、豊橋はカレーうどんが一押しらしく…。
良いお蕎麦屋さんを見つけられなかったのです。
そこで車窓から観ていて、気になったお店『ホットケーキと珈琲の店 三愛』に立ち寄りました。
「札木」~「市役所前」間にあります。

ドアをみると「ただいま満席で30~40分お待ちいただきます」との黒板が…。
電車見ながら待つことにしました。
結構人気のお店らしいです。食べログ
注文したのはモカ、マンデリン、ブルーマウンテンのブレンドコーヒーと、「蕎麦粉入りホットケーキ」
意外なところで『蕎麦』をGetできました。ふふふ。

お店の中から電車が見えます。

店内はレトロで昭和の雰囲気。テーブルのみ2掛け×2、4人掛け×1の小さなお店でした。
再び電車に乗り、次は終点の「赤岩口」に向かいます。
赤岩口には車庫があり、ポイントなどがいい味出してます。オオイヌノフグリが咲いて、春ですわ~。

車庫には昭和11~17年の間に製造された3102号が休んでました。

さて、起点の「駅前」方面に戻ります。すると、「新川」駅近くで、これまた昭和なお店を発見。
新川交差点を曲がる3203号。

お店は「宝来亭」食べログ。

出前用?の自転車の古さが泣かせます。暖簾はエプロンを切って作ったみたい?
勇気を出して入ってみました。
なんと! まさしく昭和。

メニューはトンカツ、トンテキ、カレーライス、ハヤシライス、オムレツのみ。
おじいさんが一人で切盛りされてました。
カツライス並を注文。

給仕してくださるときに「ごめんね」と言って出してくださるのがなんとも可愛い(失礼)。
自分の父親に作ってもらっているような雰囲気でした。
陽も沈んで「駅前」に戻り、昭和の旅は終了。

路面電車や昭和なお店に癒されました。
←主夫アイコン"ぽちっとな"お願いしま~す。
今年3度目の乘り鉄・蕎麦鉄は豊橋鉄道市内線 昭和の旅。
豊橋鉄道は渥美半島に向かう渥美線と市内を走る路面電車の市内線がありますが、今回は路面電車を中心に昭和っぽいところを巡ります。
起点は豊橋駅前の地上にある「駅前」停留場。
車両は昭和30年に製造された3203号です。
先ずは「市役所前」に向かいます。

市役所前には大きな歩道橋が有って、電車を俯瞰撮影できるんです。

さらに、電車道の向こうに何か立派な建物が。

国の登録有形文化財に指定されている昭和6年(1931年)竣工の「豊橋市公会堂」。

立派だわ~。
公会堂を東に行くと、大正2年(1913年)に建てられた「豊橋ハリストス正教会聖堂」。
104歳とは思えないほどきれいです。

中では讃美歌の練習が行われておりました。

「市役所前」に戻り、再び乗車。「競輪場前」に近づいてきました。競輪場前から先は複線だった線路が単線になるんです。

こんなふうに駅の手前で行違います。

競輪場前駅には、2両駐車できる引き込み線と、市内線の営業所がりまして、運転手さんはここで交代していました。

一応は形式写真もどきを撮影

途中の「前畑」~「東田坂上」間の坂道には石畳みが残っています。これも昭和っぽい。

さて、蕎麦鉄恒例のお蕎麦ですが、豊橋はカレーうどんが一押しらしく…。
良いお蕎麦屋さんを見つけられなかったのです。
そこで車窓から観ていて、気になったお店『ホットケーキと珈琲の店 三愛』に立ち寄りました。
「札木」~「市役所前」間にあります。

ドアをみると「ただいま満席で30~40分お待ちいただきます」との黒板が…。
電車見ながら待つことにしました。
結構人気のお店らしいです。食べログ
注文したのはモカ、マンデリン、ブルーマウンテンのブレンドコーヒーと、「蕎麦粉入りホットケーキ」
意外なところで『蕎麦』をGetできました。ふふふ。

お店の中から電車が見えます。

店内はレトロで昭和の雰囲気。テーブルのみ2掛け×2、4人掛け×1の小さなお店でした。
再び電車に乗り、次は終点の「赤岩口」に向かいます。
赤岩口には車庫があり、ポイントなどがいい味出してます。オオイヌノフグリが咲いて、春ですわ~。

車庫には昭和11~17年の間に製造された3102号が休んでました。

さて、起点の「駅前」方面に戻ります。すると、「新川」駅近くで、これまた昭和なお店を発見。
新川交差点を曲がる3203号。

お店は「宝来亭」食べログ。

出前用?の自転車の古さが泣かせます。暖簾はエプロンを切って作ったみたい?
勇気を出して入ってみました。
なんと! まさしく昭和。

メニューはトンカツ、トンテキ、カレーライス、ハヤシライス、オムレツのみ。
おじいさんが一人で切盛りされてました。
カツライス並を注文。

給仕してくださるときに「ごめんね」と言って出してくださるのがなんとも可愛い(失礼)。
自分の父親に作ってもらっているような雰囲気でした。
陽も沈んで「駅前」に戻り、昭和の旅は終了。

路面電車や昭和なお店に癒されました。

スポンサーサイト