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成果主義と労働の対価

なるほどね 主夫です。

ダン・アリエリー 著の「お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学」(Amazon)を読みました。
NHKが放送した白熱教室をまとめた本で、動画が一部Netに流出しているけれど、本で読んだほうが記憶に残るし時間の節約になりますからね。

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第1~6章まである中で、第5章の内容は「お金の不思議な物語」。
この章で記憶に残ったのは2つ。

一つは、「人々はスキルに対してはあまりお金を払いたがらない」というもの。
到達する目標が同じ多とすると、その目標に対してより汗を流したほうに高い報酬を払いたがる傾向があるそうで、スキルのある人が簡単にこなしてしまうと、金額も安くなるらしい。

これ、今問題になっている長時間労働や付き合い残業の問題にも関連すると思いますね。
と考えると、政府がや産業界が検討している「賃金の支払い方法を時間労働対価から成果主義対価に変更する」ということは、「流している汗」を評価する割合が減るので、つまり賃金は減るということじゃないかな?
そして、「働き方改革」で会社に行かずにテレワークや在宅勤務、ノマドワークが普及すると、評価は成果主義にせざるを得なくなる。そのためには『スキルに対してお金を払う』という根本的な判断が、習慣や常識となることが必要だと思います。

2つ目は、『「無料」という価格がありうる市場では「底辺への競争」が生み出される恐れがある』というもの。
スタバでコーヒーを飲むのに数百円払う人でも、無料でダウンロードできるアプリを使っていると、たとえ100円のシェアウエアでも買わないということ。 「無料」にアンカリングされた商品は、その後価格を設定できないということらしい。
物やサービスの値段設定がいかに難しいかということを考えさせられました。

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プロフィール

Nory

Author:Nory
結婚してから30年目。
髪結いの亭主のはずが、カミさんに『働かざるもの食うべからず』と言われ、サラリーマンになって29年経過。
家事を楽しみ家族に尽くす ぷち専業主夫。

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