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農家と消費者を結びつける 注目の赤系新品種 「クイーンニーナ」
あ~美味しい 主夫です。
今日、信州の葡萄農家『季来里ふぁーむ・すずき』さんから今季最後の葡萄が届きました。
葡萄は注目の赤系新品種「クイーンニーナ」(クイーンニーナの説明はこちら)。
ジュウシーでありながら身が堅く程よい食感を持っていて、上級デザートという感じです。

このぶどうを買うきっかけは、10月1日に届いたe-mailでした。
『今年の長雨で粒の根もとの割れたものが多くなってしまいました。
丹精込めて作った葡萄、しかもとても美味しい葡萄のため無駄にしたくないのです。
雨続きで、粒の根元が割れてしまった粒を房から切り落とし、粒の状態にしてのお届けします。
みなさまにどうかご理解いただき、ご協力いただけたらと思いこのようなご案内メールをお送りいたしました。』
(一部原文修正しています)
そう、知り合いの農家さんはどの作物も一生懸命作っています。
天候不順だったり、台風が来たり、いろいろな自然災害で通常出荷できない作物でも、十分に美味しくて食べるのには何の支障もない作物がたくさん発生します。
そんな丹精込めて作った葡萄を捨てたくない。皆さんに食べて欲しい。というのが本音じゃないでしょうか?
まして、葡萄農家さんはこの1~2ヶ月の出荷で1年生活するわけですから、収入にも直結します。
もし、農協経由の販売でしたら、このような作物は絶対に売ることはできないでしょう。
9月末に報道された小泉進次郎氏とJA全農幹部とのやり取りで、
「農家が農作物を出荷する際に負担する「手数料」は、全農の大きな収入源となっています。削減を求める小泉氏に対し、全農幹部は「従業員を養う財源だから簡単に切るのは賛成できない」と述べたことなどからも推して知るべしです。
沢山の葡萄を一つひとつ丁寧気切り分けて、

袋詰めされて送られてきました。

あ~今年最後の秋の葡萄。
農家と消費者を結びつけるって、こういうことだと思います。

一粒づつ味わっていただきます。
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今日、信州の葡萄農家『季来里ふぁーむ・すずき』さんから今季最後の葡萄が届きました。
葡萄は注目の赤系新品種「クイーンニーナ」(クイーンニーナの説明はこちら)。
ジュウシーでありながら身が堅く程よい食感を持っていて、上級デザートという感じです。

このぶどうを買うきっかけは、10月1日に届いたe-mailでした。
『今年の長雨で粒の根もとの割れたものが多くなってしまいました。
丹精込めて作った葡萄、しかもとても美味しい葡萄のため無駄にしたくないのです。
雨続きで、粒の根元が割れてしまった粒を房から切り落とし、粒の状態にしてのお届けします。
みなさまにどうかご理解いただき、ご協力いただけたらと思いこのようなご案内メールをお送りいたしました。』
(一部原文修正しています)
そう、知り合いの農家さんはどの作物も一生懸命作っています。
天候不順だったり、台風が来たり、いろいろな自然災害で通常出荷できない作物でも、十分に美味しくて食べるのには何の支障もない作物がたくさん発生します。
そんな丹精込めて作った葡萄を捨てたくない。皆さんに食べて欲しい。というのが本音じゃないでしょうか?
まして、葡萄農家さんはこの1~2ヶ月の出荷で1年生活するわけですから、収入にも直結します。
もし、農協経由の販売でしたら、このような作物は絶対に売ることはできないでしょう。
9月末に報道された小泉進次郎氏とJA全農幹部とのやり取りで、
「農家が農作物を出荷する際に負担する「手数料」は、全農の大きな収入源となっています。削減を求める小泉氏に対し、全農幹部は「従業員を養う財源だから簡単に切るのは賛成できない」と述べたことなどからも推して知るべしです。
沢山の葡萄を一つひとつ丁寧気切り分けて、

袋詰めされて送られてきました。

あ~今年最後の秋の葡萄。
農家と消費者を結びつけるって、こういうことだと思います。

一粒づつ味わっていただきます。

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