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優しいフランスおばさん

人情に泣く 主夫です。

旅行の移動手段はレンタカーを借りなかったので公共交通機関。
レンタカーを借りないのは、シャトーに行ってワインの試飲をしたいからなのです。まして今回の第1目標はChâteau mouton rothschild (シャトー・ムートン・ロートシルト)第1級(プレミエ・クリュ)です。
ボトルで買うことのできないワインをたとえ一杯の試飲であっても吐き出すの事なぞできません。
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さて、そこでどうやってシャトーにたどり着くか、見学の予約は9:30。これに遅れると見学は出来ません。

フランス国鉄のローカル線にボルドー・サン・ジャン駅から乗って、Pauillac(ポーイヤック)駅まで行きます。このローカル線。1時間に1本もありません。おまけに40数キロの距離ですが1時間以上掛かります。
「駅に行けばタクシーがあるはずよ」とのボルドーの観光案内所のお姉さんの言葉を信じて、しかし念のため8時過ぎに到着する電車に乗りました。

乗ってきた列車をホームから見送って、
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駅員さんが簡単な信号機を置いているのがなんとものんびりしていて微笑ましいです。
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駅前には何もありません。帰りに気付いたのですが、少し離れたところに、スーパーとファーマシー、パン屋さんが1件づつありました。
20150906-4.jpg

で、タクシーを乗ろうと…。
全く居ません。
駅員さんに聞けば、なんと電話してくださるという。
しかし、村にはタクシーは3台しかないらしくそれも個人経営。朝のこの時間は病院や学校への送迎で全て予約で埋まっているらしく、タクシーは乗れないことが判明しました。
とほほ~
20150906-0.jpg

歩けば2kmぐらいとのことなのですが、地図もなければ土地勘もない。バスが1km先まで行くとのことで、それに乗ろうと思うものの、バスはあっという間に駅前をスルーして行き捕まえられず…
「あ~もう間に合わない。いったい何しに来たのか?」と思っていたその時。駅の窓口に何やら相談しに来ていたふくよかな体型のおばさんが「乗せて行ってあげましょうか?」と救いの手を差し伸べてくださいました。
あ~ありがたい。感謝感激。
「私、いいタイミングで声かけたでしょ」と明るいおばさんで、見知らぬ東洋人を救ってくださるマリア様のようでした。

20150906-5.jpg
おばさんの車を見送って、おかげで9:30の予約に間に合いました。

シャトーの受付に聞けば「みなさん車か、ボルドーからタクシーで来ますよ」とのこと。一緒に見学で回った方々もすべて車で帰られました。もちろん飲酒運転です。ひえ~。

帰りは葡萄畑を散策しながら駅のさらに向こうの中心街まで歩いて戻り、レストランで昼食。
20150906-7.jpg

またまた駅まで歩いて、ローカル線で帰ってきました。
20150906-3.jpg

いや~よく歩きましたね。

次回はレンタカー借りようと思った次第でした。
誰が犠牲になって運転するかはじゃんけん?
それはそれで試飲できない恨みは恐ろしいか?

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プロフィール

Nory

Author:Nory
結婚してから30年目。
髪結いの亭主のはずが、カミさんに『働かざるもの食うべからず』と言われ、サラリーマンになって29年経過。
家事を楽しみ家族に尽くす 兼業主夫。

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