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クーポンサイト
賭け? 主夫です。

クーポンサイの吊広告を通勤電車の中で見かけるようになりました。割引クーポンの共同購入サイトで、いったいどの様なビジネスモデルなのか興味を持っていたのです。
ちょっと機会がありまして、その内容を知ることができました。
販売されるクーポンは一定数以上の購買応募が合った場合に成立します。
たとえば、通常価格1,000円のランチメニューが有ったとします。
クーポンの販売価格は50%OFFの500円。購入応募が成立した場合、応募者は1,000円のランチを500円で提供を受けることができます。
では、お店側から見ると500円が収入になるのか?といえば、そうではありません。
サイトの運営企業が250円を運営費として徴収します。なので、お店の入金額は250円。
つまり、通常販売価格の25%しかお金が入ってこないことになります。
1,000円ランチの原価が400円と仮定すると、1食売れるごとに150円の赤字です。つまり、150円が広告宣伝費になるわけですが、100食以上で共同購入が成立するとすれば、コストは15,000円以上ですね。
普通に100食販売できた場合の収益は50,000円ですから、その差は65,000円。
問題は、クーポンを利用して500円でランチを食べたお客様が、普通の1,000円ランチを再び食べに来てくださるのか?ということです。
これ、ほとんど有り得ないと主夫は思うのですが如何ですかね?
私なら、次のクーポン探しますね。
ということで、やはり儲かるのは胴元のサイト運営者のようです。
7153歩 体重74.0Kg

Nory@Side Home Dad*のホームページ

←主夫アイコン"ぽちっとな"お願いしま~す。

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たとえば、通常価格1,000円のランチメニューが有ったとします。
クーポンの販売価格は50%OFFの500円。購入応募が成立した場合、応募者は1,000円のランチを500円で提供を受けることができます。
では、お店側から見ると500円が収入になるのか?といえば、そうではありません。
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普通に100食販売できた場合の収益は50,000円ですから、その差は65,000円。
問題は、クーポンを利用して500円でランチを食べたお客様が、普通の1,000円ランチを再び食べに来てくださるのか?ということです。
これ、ほとんど有り得ないと主夫は思うのですが如何ですかね?
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