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ソーシャル・ビジネス
読書する主夫です。

昨年から年初にかけて、発展途上国の経済問題がメディアで取り上げられることが増えました。雑誌日経ビジネス2009年12月21日・28日年末合併号では、「BRICsではもう遅い」という特集記事が掲載されましたし、NHKの番組でも同様の内容が報道されました。
もはやBRICsやVISTAだけではなく、世界はこぞって貧困ビジネスに経済発展の糧を求めようとしているのかと思えます。
製品を小分けにして1個の単価を極力抑え、貧困者層の人たちも購入できる価格設定とし、大量販売を目指す。結果その収益は先進国に流れるのでしょうか?
グラミン銀行総裁のムハマド・ユヌスは著書「貧困のない世界を創る」
の中で、貧困者層の経済活動を向上させ、貧困から脱出するには、企業はシーシャル・ビジネスの形態が最良であると述べています。
ソーシャル・ビジネスとは、投資金額を回収した後は、利益を配当によって投資家に還元するのではなく、自己の成長に活用することにより、より多くの貧困層を自立させることだと言っています。
日本も停滞した経済状況の中で、苦しんでいますが、貧困国だけではなく、国内の経済活動を底辺で支えるのは、このような形態になるのかもしれないと思うのでした。

Nory@Side Home Dad*のホームページ

ソーシャル・ビジネスって何?と思った方は"ぽちっとな"お願いしま~す。

昨年から年初にかけて、発展途上国の経済問題がメディアで取り上げられることが増えました。雑誌日経ビジネス2009年12月21日・28日年末合併号では、「BRICsではもう遅い」という特集記事が掲載されましたし、NHKの番組でも同様の内容が報道されました。
もはやBRICsやVISTAだけではなく、世界はこぞって貧困ビジネスに経済発展の糧を求めようとしているのかと思えます。
製品を小分けにして1個の単価を極力抑え、貧困者層の人たちも購入できる価格設定とし、大量販売を目指す。結果その収益は先進国に流れるのでしょうか?
グラミン銀行総裁のムハマド・ユヌスは著書「貧困のない世界を創る」

の中で、貧困者層の経済活動を向上させ、貧困から脱出するには、企業はシーシャル・ビジネスの形態が最良であると述べています。
ソーシャル・ビジネスとは、投資金額を回収した後は、利益を配当によって投資家に還元するのではなく、自己の成長に活用することにより、より多くの貧困層を自立させることだと言っています。
日本も停滞した経済状況の中で、苦しんでいますが、貧困国だけではなく、国内の経済活動を底辺で支えるのは、このような形態になるのかもしれないと思うのでした。

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