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秋刀魚の味

ほのぼのとした主夫です。



本だったでしょうか?新聞だったでしょうか?に紹介されていた本「大船日記―小津安二郎先生の思い出」
を先日読みました。
わたしの好きな「小津 安二郎」監督のことを、これまた好きな俳優「笠 智衆」が語るという、豪華キャストのようなエッセイ本です。

小津映画をすべて見ているわけではないのですが、好きな作品は「東京物語」「浮草」「秋刀魚の味」。
どれも家族の関係を題材にした映画で、それぞれの家族愛が伝わってきます。

小津映画の特徴のひとつは、食事や酒宴のシーンが多いこと。この本で初めて知ったのですが、笠 智衆はまったくの下戸で、いつも麦茶をビールの代わりに飲んで撮影していたとか。
そして、東京物語と秋刀魚の味に登場する東野 英治郎も下戸だとか。どちらの映画にも、二人が酔うシーンがありますが、どれも計算されつくした小津の演出だったのです。

お箸の持ち方、眺め方、運び方、杯の注ぎ方、お酒の飲み方まで細かく演出され、人の感情を表したのでしょう。

よく夫婦仲が悪くなると「箸の上げ下ろしも気に食わなくなる」と言われますが、それほど食べる仕草は根が深いもので、わたしが子供のときは母親から「食べ方を見るとお里が知れる」と、行儀が悪いときはたしなめられました。
おかげで、うちではカミさんよりもわたしのほうが食べ方に関してはうるさくなっています。


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プロフィール

Nory

Author:Nory
結婚してから28年目。
髪結いの亭主のはずが、カミさんに『働かざるもの食うべからず』と言われ、サラリーマンになって27年経過。
家事を楽しみ家族に尽くす 兼業主夫。

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