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お客様は王様です
選択したい主夫です。

『お客様は神様です』というフレーズを聞いて思い当たるのは三波春夫さんですね。実は本来の意味と、世間一般で思われている顧客絶対主義とは異なるようです。詳しくは三波春夫さんのOffical Siteを参照頂くとして、同じ様な事が書かれた、ちょっと面白い本を見つけました。
「客はアートでやって来る」
旅館業に近代アートを融合させた板室温泉 大黒屋を取材した本です。その中にサービスを提供する側=旅館と、受ける側=宿泊客との関係が書かれています。
お客様は【神様】ではなく【王様】である。
「もし、すべてのお客様が『神様』であるなら、大黒屋のスタッフはどんなことにも従わなくてはなりません。お金をやるから我慢して働けというのは『奴隷』です。
お客様が『王様』だということは、自分が仕える『王様』を選ぶことができるということです。ですから、お客様を選ばせていただくことにいたしました。」
明確なコンセプトを打ち出すことによって、自ずと顧客は選別され、そして大黒屋を選択した王様は高い確率でリピーターとなるとのこと。勿論その裏には大きな努力の積み重ねがあって、リピーターのお客様を失望させない配慮が多く実行されている。
サラリーマンとしてお客様に接する私も考えさせられる本でした。

Nory@Side Home Dad*のホームページ

家族のために執事をする主夫に"ぽちっとな"お願いしま~す。

『お客様は神様です』というフレーズを聞いて思い当たるのは三波春夫さんですね。実は本来の意味と、世間一般で思われている顧客絶対主義とは異なるようです。詳しくは三波春夫さんのOffical Siteを参照頂くとして、同じ様な事が書かれた、ちょっと面白い本を見つけました。
「客はアートでやって来る」

旅館業に近代アートを融合させた板室温泉 大黒屋を取材した本です。その中にサービスを提供する側=旅館と、受ける側=宿泊客との関係が書かれています。
お客様は【神様】ではなく【王様】である。
「もし、すべてのお客様が『神様』であるなら、大黒屋のスタッフはどんなことにも従わなくてはなりません。お金をやるから我慢して働けというのは『奴隷』です。
お客様が『王様』だということは、自分が仕える『王様』を選ぶことができるということです。ですから、お客様を選ばせていただくことにいたしました。」
明確なコンセプトを打ち出すことによって、自ずと顧客は選別され、そして大黒屋を選択した王様は高い確率でリピーターとなるとのこと。勿論その裏には大きな努力の積み重ねがあって、リピーターのお客様を失望させない配慮が多く実行されている。
サラリーマンとしてお客様に接する私も考えさせられる本でした。

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