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最終調整
調整してもらった主夫です。

先日交換した車のショックアブソーバー。1ヶ月が経過して交換したゴム部品等が馴染んだので最終調整を行いました。
車の車軸やホイールには、直進性や回転性能を上げるためにいろいろな角度が付けられています。その角度は、サスペンションのアームやリンクなどによって位置決めされています。そのアームやリンクは車のボディーに締結されています。
それぞれの取り付け位置を結んだ線が、正しい長方形になっていれば良いのですが、そもそもボディーは複数の鉄板を溶接して作成されるため、前後左右が同じ寸法になっていることはありえません。各自動車メーカーは許容誤差を持っていますが、全ての車がその範囲内に収まっているわけでもないようです。
ホイール幅が約1700mmあって、誤差が数mmですから「まぁ、仕方ないか」と思えるのですが、大きく狂っていると、車がまっすぐ走らなかったり、ブレーキをかけたときに左右に流れたり、安全な車ではなくなります。
よって、ホイールに関する角度を調整するアライメント調整作業が必要になるのです。
アライメント(詳細はこちら)調整にはアライメント・テスターや専用のリフトが必要になるため、装置を持ったカーショップに依頼します。それ以上に、同じ車種のアライメント調整を熟知した整備士さんの経験度が大切です。
測定の結果、スラスト角が許容範囲外でした。調整してちゃんと車のセンターと一致したようです。これで高速走行時やブレーキング時も大丈夫です。
このところ車の整備費用関連の支出が多く家計を圧迫していますが。中古車を購入しているので、新車との差額を考えると安く収まっていると自分とカミさんを納得させています。中古車は1年目の車検前だと、物によっては新車の半額に近い値段になる一方、新車に見られる初期トラブルはある程度修理されているので、程度の良い物件があれば非常にお買い得です。
今回のアライメント等の調整は、新車出荷時に調整する車は数千何円のスポーツカーぐらいしか実施されていませんから、新車であろうが、中古であろうが、一度も実施されていない車が大部分なのです。
良質な中古を買って、手を入れる。それが良いと思っています。

Nory@Side Home Dad*のホームページ

中古っていいよね、と思う方は"ぽちっとな"お願いしま~す。

先日交換した車のショックアブソーバー。1ヶ月が経過して交換したゴム部品等が馴染んだので最終調整を行いました。
車の車軸やホイールには、直進性や回転性能を上げるためにいろいろな角度が付けられています。その角度は、サスペンションのアームやリンクなどによって位置決めされています。そのアームやリンクは車のボディーに締結されています。
それぞれの取り付け位置を結んだ線が、正しい長方形になっていれば良いのですが、そもそもボディーは複数の鉄板を溶接して作成されるため、前後左右が同じ寸法になっていることはありえません。各自動車メーカーは許容誤差を持っていますが、全ての車がその範囲内に収まっているわけでもないようです。
ホイール幅が約1700mmあって、誤差が数mmですから「まぁ、仕方ないか」と思えるのですが、大きく狂っていると、車がまっすぐ走らなかったり、ブレーキをかけたときに左右に流れたり、安全な車ではなくなります。
よって、ホイールに関する角度を調整するアライメント調整作業が必要になるのです。
アライメント(詳細はこちら)調整にはアライメント・テスターや専用のリフトが必要になるため、装置を持ったカーショップに依頼します。それ以上に、同じ車種のアライメント調整を熟知した整備士さんの経験度が大切です。
測定の結果、スラスト角が許容範囲外でした。調整してちゃんと車のセンターと一致したようです。これで高速走行時やブレーキング時も大丈夫です。
このところ車の整備費用関連の支出が多く家計を圧迫していますが。中古車を購入しているので、新車との差額を考えると安く収まっていると自分とカミさんを納得させています。中古車は1年目の車検前だと、物によっては新車の半額に近い値段になる一方、新車に見られる初期トラブルはある程度修理されているので、程度の良い物件があれば非常にお買い得です。
今回のアライメント等の調整は、新車出荷時に調整する車は数千何円のスポーツカーぐらいしか実施されていませんから、新車であろうが、中古であろうが、一度も実施されていない車が大部分なのです。
良質な中古を買って、手を入れる。それが良いと思っています。

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