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狭き田野を耕せよ
将来をほんやり考える主夫です。

このところ集中的に読んでいる玉村豊男の著作の一つ「里山ビジネス (集英社新書)」
の中に、将来のビジネスの一つの方向性が示されています。
リーマンショックから1年を経過し、経済が回復基調になってきたと発表されても、その根本は結局のところ製造業を基本とした生産量の回復です。自然環境に配慮した環境循環型省エネルギー社会の実現をとスローガンを掲げる一方で、環境対策自動車の売上増加が無いと経済回復がおぼつかないという、矛盾をあからさまに露呈していると思えます。
そこで、本来の姿として自然環境に配慮し、かつ、経済の緩やかな拡張を実現する方法として、「里山ビジネス」があるのではないかと思える内容でした。
いわば、地産池消を格とし、政府主導ではない里山の農業改革とその小さなビジネスの継続を成し遂げる方向性を示しています。経済の変換点を迎えている現在において、参考になる意見だと思いました。
そして何より、
「広大なる田野を讃えよ、されど狭き田野を耕せよ」
とう冒頭の引用が意味を持ってくるのでした。
さてさて、主夫としては寄らば大樹の陰で、社会人としてしっかり働き、お給料を稼ぎながら、一方でカミさんに養って頂けるように忠誠を尽くすという行動指針ですかね?(ちょっと苦しいかなぁ)

Nory@Side Home Dad*のホームページ

今日のお勧めの1冊でした。"ぽちっとな"お願いしま~す。

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そこで、本来の姿として自然環境に配慮し、かつ、経済の緩やかな拡張を実現する方法として、「里山ビジネス」があるのではないかと思える内容でした。
いわば、地産池消を格とし、政府主導ではない里山の農業改革とその小さなビジネスの継続を成し遂げる方向性を示しています。経済の変換点を迎えている現在において、参考になる意見だと思いました。
そして何より、
「広大なる田野を讃えよ、されど狭き田野を耕せよ」
とう冒頭の引用が意味を持ってくるのでした。
さてさて、主夫としては寄らば大樹の陰で、社会人としてしっかり働き、お給料を稼ぎながら、一方でカミさんに養って頂けるように忠誠を尽くすという行動指針ですかね?(ちょっと苦しいかなぁ)

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