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ねこ と じいちゃん
あらら いっぱいあるのね 主夫です。
カミさんが、猫好きの友達から『ねことじいちゃん』というコミックを教わりまして、ちょっと読んだんです。
一部は「コミックエッセイ劇場」というサイトhttps://www.comic-essay.com/episode/read/3075で読めるんです。

ころがほのぼのとしていて面白い。
調べたら、三河湾の島が舞台らしく、動物写真家の岩合光昭さんが初監督した映画も有るらしい。
『ねこ と じいちゃん』(Amazon)

さらに、写真集(Amazon)も有るというので、図書館で借りてきました。

スチルの静止画出見ると、また違った発見が有りますね。

ストーリーとしては、原作のコミックの方が面白いけれど、猫だらけの映像満点の映画はさすが岩合さん。猫も島も美しい。

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カミさんが、猫好きの友達から『ねことじいちゃん』というコミックを教わりまして、ちょっと読んだんです。
一部は「コミックエッセイ劇場」というサイトhttps://www.comic-essay.com/episode/read/3075で読めるんです。

ころがほのぼのとしていて面白い。
調べたら、三河湾の島が舞台らしく、動物写真家の岩合光昭さんが初監督した映画も有るらしい。
『ねこ と じいちゃん』(Amazon)

さらに、写真集(Amazon)も有るというので、図書館で借りてきました。

スチルの静止画出見ると、また違った発見が有りますね。

ストーリーとしては、原作のコミックの方が面白いけれど、猫だらけの映像満点の映画はさすが岩合さん。猫も島も美しい。


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コロナで 世の中は暴風雨 「STORMY WEATHER」 だけど。楽しい『STORMY WEATHER』もあるよ
こりゃ凄い 主夫です。
1943年作成の米国映画「STORMY WEATHER」を観ました。
『ストーミー・ウェザー』は第2次世界大戦中に、20世紀フォックス社が製作したオール・ブラック・キャストの異色のミュージカル映画で、第2次世界大戦とともに応召したアメリカの黒人兵に対する慰問映画を兼ねて作られたとのこと。
YoutubeにいくつかのカットがUP loadされているけれど、これがすごい。
主夫の大好きなジャズピアニスト Fats Waller 『Fats Waller - Ain't Misbehavin' - Stormy Weather (1943)』 (Youtube)

共演している Ada Brown の恐るべき素晴らしい歌唱力
『Fats Waller & Ada Brown - That Ain't Right - Stormy Weather (1943)』 (Youtube)

さらに、『Flash dancing-The Nicholas Brothers and Cab Calloway-Jumpin' Jive-Stormy Weather 1943』 (Youtube) のNicholas Brothers によるフラッシュ・ダンシング。

こんなミュージシャンたち、今いるのかな?
外出自粛で、思わず良いエンターティメントを発掘でしました。
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1943年作成の米国映画「STORMY WEATHER」を観ました。
『ストーミー・ウェザー』は第2次世界大戦中に、20世紀フォックス社が製作したオール・ブラック・キャストの異色のミュージカル映画で、第2次世界大戦とともに応召したアメリカの黒人兵に対する慰問映画を兼ねて作られたとのこと。
YoutubeにいくつかのカットがUP loadされているけれど、これがすごい。
主夫の大好きなジャズピアニスト Fats Waller 『Fats Waller - Ain't Misbehavin' - Stormy Weather (1943)』 (Youtube)

共演している Ada Brown の恐るべき素晴らしい歌唱力
『Fats Waller & Ada Brown - That Ain't Right - Stormy Weather (1943)』 (Youtube)

さらに、『Flash dancing-The Nicholas Brothers and Cab Calloway-Jumpin' Jive-Stormy Weather 1943』 (Youtube) のNicholas Brothers によるフラッシュ・ダンシング。

こんなミュージシャンたち、今いるのかな?
外出自粛で、思わず良いエンターティメントを発掘でしました。

ARASHI その経済効果は
ええ男やわ~ 主夫です。
姪っ子が遊びに来ました。
なんでも、ARASHIのコンサートに行くらしい。 訊けば観客動員数4万人だとか。
コンサート会場近くの地下鉄の駅は人で溢れ、ホームに入れない。
乗り継ぎのターミナル駅周辺のレストランはどこも長蛇の列。

2020年の活動休止までの2年間の経済効果は3249億円と試算した大学教授まで居るそうで、コンサート参加者だけで4万人も集まるんだから、そりゃそうかも~。
で、主夫にとっては、ARASHIって誰? というのが本当のところ。
芸能ネタ全く分からないんです。
そして、ARASHIと言えば、やっぱりこのお方。
嵐勘十郎。

鞍馬天狗! 『杉作、日本の夜明けは近いぞ!』(林家木久扇創作)

ええ男やわ~。
映画、観ようかな。
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姪っ子が遊びに来ました。
なんでも、ARASHIのコンサートに行くらしい。 訊けば観客動員数4万人だとか。
コンサート会場近くの地下鉄の駅は人で溢れ、ホームに入れない。
乗り継ぎのターミナル駅周辺のレストランはどこも長蛇の列。

2020年の活動休止までの2年間の経済効果は3249億円と試算した大学教授まで居るそうで、コンサート参加者だけで4万人も集まるんだから、そりゃそうかも~。
で、主夫にとっては、ARASHIって誰? というのが本当のところ。
芸能ネタ全く分からないんです。
そして、ARASHIと言えば、やっぱりこのお方。
嵐勘十郎。

鞍馬天狗! 『杉作、日本の夜明けは近いぞ!』(林家木久扇創作)

ええ男やわ~。
映画、観ようかな。

『おかえり、ブルゴーニュへ』
もう一度 主夫です。
連休初日。カミさんと夫婦割引1,100円/人を活用して映画を観に行きました。
『おかえり、ブルゴーニュへ』 公式サイト

映画のストリーも面白いことながら、ワイナリーを守り、ワインを作り続けていく方法、例えば、小さいときから目隠しして色々な味を覚えさせられたり、収穫時期の判断、除梗の比率、作り手がどのようなワインにしたいかなどや、運営していく上での苦労もよく判る内容でした。
四季で移り変わるワイナリーの姿を見れるだけでも、ワイン好きには満足の行く映画です。
Youtube 本編冒頭映像

ブルゴーニュ、もう一度ゆっくり行きたいなと思ってしまいました。

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連休初日。カミさんと夫婦割引1,100円/人を活用して映画を観に行きました。
『おかえり、ブルゴーニュへ』 公式サイト

映画のストリーも面白いことながら、ワイナリーを守り、ワインを作り続けていく方法、例えば、小さいときから目隠しして色々な味を覚えさせられたり、収穫時期の判断、除梗の比率、作り手がどのようなワインにしたいかなどや、運営していく上での苦労もよく判る内容でした。
四季で移り変わるワイナリーの姿を見れるだけでも、ワイン好きには満足の行く映画です。
Youtube 本編冒頭映像

ブルゴーニュ、もう一度ゆっくり行きたいなと思ってしまいました。


Bienvenue chez les Ch'tis (Ch’tisの地へようこそ)
予習しとけばよかった 主夫です。
カミさんが、フランス北部に住む友人からお勧めされた映画 『Bienvenue chez les Ch'tis (Ch’tisの地へようこそ)』を借りてきました。(Youtube)。

『アメリ』や『最強のふたり』をおさえてフランス国内で歴代興行収入 第2位を記録した映画です。南仏で働く郵便局員フィリップがある日北部への転勤を命じられ、初めは嫌々ながらも人々との交流を通じて北部の魅力に引き込ま れていく、という物語。(Webから)
日本で公開されていないので、字幕は仏語か英語。主夫は仏語判らない&英語もぼちぼちだから、テンポの速い言葉のやり取りに付いて行けません。というのも、この映画の面白いところは同じフランスでも南と標準語?と北で、方言が異なる所から始まるからなのです。
旅行で映画の舞台となったBergues(ベルグ)に立ち寄った時は、この映画の存在&面白さを知らなかったので、なんとももったいないことをしました。
町の観光協会には10年前の映画だけど、顔ハメ看板があったり、

ロケ地のクリップが有ったりしましたっけ。

映画を先に観て、予習しておけばよかった~。
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カミさんが、フランス北部に住む友人からお勧めされた映画 『Bienvenue chez les Ch'tis (Ch’tisの地へようこそ)』を借りてきました。(Youtube)。

『アメリ』や『最強のふたり』をおさえてフランス国内で歴代興行収入 第2位を記録した映画です。南仏で働く郵便局員フィリップがある日北部への転勤を命じられ、初めは嫌々ながらも人々との交流を通じて北部の魅力に引き込ま れていく、という物語。(Webから)
日本で公開されていないので、字幕は仏語か英語。主夫は仏語判らない&英語もぼちぼちだから、テンポの速い言葉のやり取りに付いて行けません。というのも、この映画の面白いところは同じフランスでも南と標準語?と北で、方言が異なる所から始まるからなのです。
旅行で映画の舞台となったBergues(ベルグ)に立ち寄った時は、この映画の存在&面白さを知らなかったので、なんとももったいないことをしました。
町の観光協会には10年前の映画だけど、顔ハメ看板があったり、

ロケ地のクリップが有ったりしましたっけ。

映画を先に観て、予習しておけばよかった~。

ホルテンさんのはじめての冒険
やっぱり映画 主夫です。
先日発見した一般社団法人 日本民営鉄道協会の広報誌『みんてつ』。(こちら)
バックナンバーを読んでいたら、羽生次郎さんが2012年 No.41 春号まで「鉄道と映画」というコラムを35回にわたり連載されていることを見付けました。
鉄道と映画が好きな主夫にとっては、とても楽しいコラムです。
その中で紹介されていた映画のひとつ、2007年ノルウェーでベント・ハーメル監督が撮った、
「ホルテンさんのはじめての冒険」が面白そう。(Youtube)

羽生氏の解説によれば、
「『ホルテンさんのはじめての冒険』は、日常性から離れた出来事が次々と映し出されるが、映画自体の主張はハッキリせず、出来事の早いテンポの展開自体が主題であるようなハリウッド製の映画とまるで異なり、日常の中でのエピソードの積み上げにより、監督の表現したいことが次第に明らかになるオーソドックスな手法がとられている。その意味では、日本の小津安二郎監督の喜劇作品と一脈通じるところがあるように思えた。」
とあり、これだけでも観る価値が十分です。
加えて、
「もう一つ特筆すべきは、鉄道シーンの美しさである。主人公の勤務していたベルゲン急行は、首都オスロとベルゲンを結ぶ全長約500キロの鉄道路線であり、千メートルを越す標高差を約六時間半かけて走るヨーロッパにおいてかなり有名な鉄道景勝ルートのようである。映画ではこの景勝ルートを運転席や客車から見ることができる」 とも。
我慢できなくなって、レンタル落ちの中古DVDを買ってしまいました。(Amazon)

その他の解説はコラムや、Amazonのカスタマーレビューを読んでいただくとして、鉄道運転手のO’HORTEN が主人公のこの映画で映し出される鉄道映像の一部を紹介しましょう。
オープニングに出てくる雪の中を走る列車の俯瞰撮影シーン。

タイトルを上手く配置した前方展望の走行シーン。

転車台の有る屋内型の機関車車庫とか、

その車庫から電気機関車が出て行く場面。

運転歴40年のホルテンさんが列車を車止めぎりぎりに停車させることによって、確かな運転技術を持った運転手であることを暗示させるシーンとか、

滑らかに発車してゆく場面。

他にもオスロの路面電車。

運転手仲間が集った時の鉄道員らしい儀式など、

鉄オタには必見の映画。
もちろん羽生氏の解説にもあるように、大人のしっとりした、、後から思い出すと思わず含み笑いしてしまうような場面がある佳作です。
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先日発見した一般社団法人 日本民営鉄道協会の広報誌『みんてつ』。(こちら)
バックナンバーを読んでいたら、羽生次郎さんが2012年 No.41 春号まで「鉄道と映画」というコラムを35回にわたり連載されていることを見付けました。
鉄道と映画が好きな主夫にとっては、とても楽しいコラムです。
その中で紹介されていた映画のひとつ、2007年ノルウェーでベント・ハーメル監督が撮った、
「ホルテンさんのはじめての冒険」が面白そう。(Youtube)

羽生氏の解説によれば、
「『ホルテンさんのはじめての冒険』は、日常性から離れた出来事が次々と映し出されるが、映画自体の主張はハッキリせず、出来事の早いテンポの展開自体が主題であるようなハリウッド製の映画とまるで異なり、日常の中でのエピソードの積み上げにより、監督の表現したいことが次第に明らかになるオーソドックスな手法がとられている。その意味では、日本の小津安二郎監督の喜劇作品と一脈通じるところがあるように思えた。」
とあり、これだけでも観る価値が十分です。
加えて、
「もう一つ特筆すべきは、鉄道シーンの美しさである。主人公の勤務していたベルゲン急行は、首都オスロとベルゲンを結ぶ全長約500キロの鉄道路線であり、千メートルを越す標高差を約六時間半かけて走るヨーロッパにおいてかなり有名な鉄道景勝ルートのようである。映画ではこの景勝ルートを運転席や客車から見ることができる」 とも。
我慢できなくなって、レンタル落ちの中古DVDを買ってしまいました。(Amazon)

その他の解説はコラムや、Amazonのカスタマーレビューを読んでいただくとして、鉄道運転手のO’HORTEN が主人公のこの映画で映し出される鉄道映像の一部を紹介しましょう。
オープニングに出てくる雪の中を走る列車の俯瞰撮影シーン。

タイトルを上手く配置した前方展望の走行シーン。

転車台の有る屋内型の機関車車庫とか、

その車庫から電気機関車が出て行く場面。

運転歴40年のホルテンさんが列車を車止めぎりぎりに停車させることによって、確かな運転技術を持った運転手であることを暗示させるシーンとか、

滑らかに発車してゆく場面。

他にもオスロの路面電車。

運転手仲間が集った時の鉄道員らしい儀式など、

鉄オタには必見の映画。
もちろん羽生氏の解説にもあるように、大人のしっとりした、、後から思い出すと思わず含み笑いしてしまうような場面がある佳作です。
